僕は仕事を進めていく上では手帳なくして仕事を進めることができなくなりました。逆に手帳を使うことによって仕事をうまく進めていくことができたり、スケジュール管理ができたり、タスク管理ができるようになって、仕事自体で昔あったトラブルも減ってきました。
手帳活用して仕事をうまく進めていくと言う事は、よく聞く話だと思いますが、僕自身手帳を使いだして20年以上になりますが、手帳を使うなら考えておいた方が良いポイントについて今回お伝えしていこうと思います。
僕が高校を卒業して社会人となって手帳を活用するようになり、そして起業してからも手帳を活用してビジネスを進めていく中では必須のアイテムとなっていますので、経験の中から大事だと思うことについてお伝えしようと思いますので最後までご覧ください。
手帳を活用して目標管理をする
手帳を活用すると言うことを、僕が今1番に手帳の中で大切にしていることは、目標管理をすると言うことです。
目標管理をする上では様々なツールがあると思いますが、なんだかんだ1番確実に使えるのは、僕は手帳だと思っています。
手帳を24時間管理するようにしているのですが、手帳に自分の行動であったり、考えていることを全て書き綴っていくようにしています。
目標は今月どんな目標を達成しなければいけないのかということを手帳に書いておけば、毎日意識ができますし、毎日意識することによって、その目標を達成しようと言う行動を行うようになります。
目標管理ができなければ、当然ですが目標を忘れてしまうことであったり、意識をすることができないので、今日何を目標に行動をしていくのかといった意識が働かないような状況になれば、結果的に自分の目標達成ができなくなってきます。
目標管理という事は、自分の目標を自分自身が管理していることになるので、その管理状態が毎日意識できるかどうかと言うことを考えれば、手帳によって目標を書いていることで、毎日意識ができるようになり、その目標を達成しようと言う意識が働くのであれば、手帳を使わないという手もないと思います。
スマートフォンなどで完了する方もいると思うのですが、なんだかんだアナログの手帳を活用することが僕は1番目標達成しやすい状況が作れると思っていますし、周りの経営者でうまくいっている人ほど手帳を活用している人が多いです。
手帳を活用してタスク管理をする
毎日手帳を活用するということを考えれば、その手帳にはでは、自分のタスク管理をすることによって、とてつもない威力を発揮する場合があります。僕は毎日やるべき事が分からずに、手帳に何を書いていいのかわからないような時代もありました。
手帳のノートであったり、手帳の本を買ってみんながどのような活動をしているのかということをリサーチしていくようにしたときに、助けたりについて書かれてあった本がありました。
それから自分自身の仕事を行うときには、今日何をやるのか、今月何をやらなければいけないのか、毎日やる事は何があるのかと言うことを全て手帳のタスク管理に詰めていくようにしました。
実際そうすることによって、毎日やるべきことが明確になってきて、やるべきタスクというものが管理できているおかげで今日やらなければいけない仕事というものを確実に取り組むことが出来るような状況にもなりました。実際手帳を使っていなければ、僕自身はタスク管理ができなかったと思います。
またタスクと言うものは1日に何回もできるものではありません。だからこそタスク管理を1日の中で何個をやらなければいけないのかということを考えるようになりました。
1日の中に膨大なタスク量があれば、それをこなすだけでも相当時間がかかってくると思いますし、実際にはできないことがほとんどだと思います。
だからこそ毎日のタスク管理をするために手帳を活用して、今日やるべきこと1週間でやるべきこと、1ヵ月でやるべきことを分けて考え管理をしていくことが大切なのだと思います。
手帳はビジネスとプライベート分けない
手帳を活用していくときに大切なのは、手帳をビジネスとプライベートで分けないということが大切になります。手帳の活用を失敗している人の多くが、ビジネスとプライベートを分けて取り組んでいることが多いです。
僕も以前ビジネスとプライベートをわけて取り組んでいたのですが、予定が重複してしまうことも度々あって、使っていても結局スケジュール管理もできなければ、助けたりもできないような状況となったのですぐにやめました。
今では仕事とプライベートを分けずに手帳を活用するようにしていますが、結局手帳というものを仕事で使うのか、プライベートで使うのかと言うこと自体がナンセンスなのだと感じています。
これはなぜそう思うかといえば、手帳というのは仕事で活用するのではなく、プライベートで活用するのではなく、自分の人生のために活用するということを僕は考えています。
人生の中に仕事もあればプライベートもある、趣味もあればやりたいこともあるわけで、それを1つの手帳で管理していくことの方が、よっぽど自分の人生が豊かになっていくとも感じていますし、今では自分自身が手帳によって人生が豊かになっていると感じています。
ビジネスとプライベートを分けるということも中には大切だと言う人もいますし、実際それでうまくいっている人もいますが、多くの人は分けて取り組むことによって、労力が2つとなり、また全体の把握ができなくなって失敗してしまうことにつながるのではないかと思います。
僕自身がそうであったからこそ、僕は手帳をビジネスのために使うと言うよりは、プライベートのために使うというよりも、人生のために使っていくことが1番の手帳活用で大切なポイントになると思います。
手帳をメモに使う
4つ目のポイントとしては、手帳をメモに使うということをお伝えしたいと思いますが、最初の方にも手帳をメモ活用していると言う話もしましたし、先ほども人生をより良くしていくために手帳活用が必要になると言うことをお伝えしたので、その流れでまさにメモが手帳では大切になると言うことです。
手帳活用をしていく上では、手帳に書くことがないということをよく聞きます。予定を入れるだけでは、スカスカの状態になるので、手帳を使わなくても良いといったことを聞くのです。
実際には人生単位で考えたときには、自分の気づいたことであったり、今日の予定も仕事だけではなくて、例えば僕自身はマラソンをしているので、マラソンを何時からするのかといったことも書いていまして今日何を食べたのかといったこともメモをするようにしています。
以前流行ったレコーディングダイエットのような形で、食事も意識できるようになりました。毎月行っている断食の期間も手帳に書くようにしていますし、その時苦しかったこともコメントとして入れるようにしています。
こうやって自分の人生を手帳に書き綴っていくことができれば、書くことがないといった悩みもなくなると思いますし、実際自分のことを書いていくので、自分がどんな過ごし方をしていたのかと言うことを、昨年であったり一昨年の手帳を見て確認するようにもしています。
そうやって自分自身が成長していることを感じられるのか手帳からもわかるので、手帳を使って自分の人生の記録をしていくと言う考え方も楽しいのではないかと僕は思います。
まとめ
手帳を活用して仕事をうまく活かしていく方法についてお伝えしてきたのですが、結局仕事と言うのは人生の中の1部でしかないと言うことです。
自分の人生を手帳活用を通してして記録をしていき、自分の人生の歩みと言うものを振り返ってみたり、これから自分自身がより良くなっていくための活用もできたりと、手帳1つで自分の人生を豊かにもできたり、楽しくもできるツールになると言うことを知って頂きたいです。
✅手帳を活用する事は、自分の人生を豊かにすることにつながる。
✅仕事もプライベートも良くしようと思ったら、手帳を活用すべきである。
✅手帳活用の極意は、いかに自分の管理ができるかである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後活用していく手帳の参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。