ビジネスをやっていく中で感じる事は、自分1人でできることは限られるということです。自分1人でできることが限られるからこそ、できない事は人に頼んでいくことが大事です。
1人で進めていると、時間もかかるし、できないことを学んでいくようなときには、自分自身がどんどん大変な状況になっていきます。今回できない事は人に頼むことの重要さについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
一人で全ての仕事をしない
僕自身が起業して15年目に入った今、思う事は、1人で全ての仕事をしないということです。僕は起業した頃は1人で全部取り組むようにしていました。人で全部を取り組んでいるので、毎日深夜遅くまで仕事をしていました。
1人で全部やっていて思った事は、利益率は高くなるのですが、当然自分1人でできる事は限られるので、ビジネスをスケールすることができないということを感じましたし、わからない事は自分で勉強していかなくてはならないので、どんどん自分の時間が削られて、やりたいことがやれないような状況に立っていることにも気づきました。
ただ当時はだからといってどうすればいいかわからないと言う状況で、特に利益に走っていたということもあり、自分1人で何でもかんでもやっていて、ビジネスが加速しなかったのも今では反省点だと思っています。
できないことは任せる
今自分自身が起業した頃に言いたい事は「できない事は人に任せていく」ということです。人に任せることによって自分の時間が増えることによって考えることもできますし、ビジネスをスケールしていくための準備をすることもできます。
できないことを自分1人でやっていた頃よりも、自分自身ができない事は任せていくことを決めた時に、ビジネスがよりうまくいくようになってきました。
ビジネスの加速度愛も変わってきたと思いますし、何よりも自分自身のやりたいことの実現スピードというものが早くなってきたと思っています。
できない事は任せるということで、自分の時間を増やすことが何よりも重要であり、時間が増えなければ何もできないと言うことです。
タイムイズマネーと言う言葉があるように、時間の使い方とお金の使い方というものがより重要になってきて、できないことを人に任せてけるようなビジネスの流れを作ることが何よりも重要だと考えています。
任せる人が増えることが大事
人に任せていくことができるようになれば、自分の時間を増やすことができて、さらにビジネスを伸ばすことができますが、特に重要なのは任せる人が増えることが大事だということです。
最初は1人の人に任せていくということを考えてもいいと思うのですが、任せる人も時間は限られているので、人を増やしていくことによって、どんどんやりたいことを加速的に実現していくことを考えるのも必要です。
もちろん自分のビジネスの状態であったり、どんなビジネスをやるかになっても任せる人がいるのかどうかということもあると思うのです。
僕は自分自身が地域活性をやりたいという思いもあり、また社会に対して意義があることをやりたいということを強く感じるタイプなので、任せる人を増やしていくということがより重要だと言うことも感じていますし、任せる人を増やすことによって、自分のやりたいことが実現していくことも体感しているので、それがまた楽しかったりします。
人は一人では何もできない
人と言うのは1人では何もできないということを知ることが大事だと思います。今世の中には便利なツールがたくさんありますが、ツールを使っても自分1人でできる事は限られます。
なんだかんだ人とのコミュニケーションをとっていく中でビジネスが発展していくことが楽しいと感じるので、人とのコミュニケーションをとっていき、人とたくさん関わっていく中で、自分の自己実現に向けて取り組んでいきたいと思っています。
だからといって人を利用するということではなく、お互いにとってメリットがあり、お互いの人生が豊かになっていくような形をとっていくことが好ましいと思っているので、損得勘定とかではなく、もっと大きな定義を持ってビジネスを進めていき、人と関わっていくことが大事だと思います。
人は1人では何もできないからこそ、人と関わっていくためにどのような意義を持ってビジネスをやっていくかが大事になってくると思います。
まとめ
自分1人でできる事は限られるからこそ、自分の夢や目標を達成できる仲間を見つけていくことが大事であり、仲間を増やしていくことによってより自分のやりたいことを加速し取り組むことができるような状況を生み出していくことが、ビジネスでは大切になると思います。
✅ 1人でできることは限られるし、時間も限られる。
✅できない事は人に任せて、時間を増やしていくことが大切である。
✅人を増やして、よりビジネスが加速する状況を作っていくことが大事である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスを取り組む上でのヒントにしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。