ビジネスで成果を出すには質より量が重要な理由

ビジネスで成果を目的とするのであれば、まず第一に考えなければいけない事は質より量を重要視することです。成果が出ない人の多くが、質を高めるばかりで、量を重要視していないことがほとんどです。

質を高めていくという事はもちろん大切なことになるのですが、それ以上に圧倒的な量をこなしていかなければ、結局何が良くて何が悪いかもわからなかったり、明らかに集客することもできないような状況につながっていることがほとんどなので、今すぐにでもビジネスで成果を出したいと思っているのであれば、量を重要視して日々取り組むようにしていただきたいので、今回質より量が重要な理由についてお伝えしていこうと思います。

 

成果は質より量

 

僕自身は何よりも重要だと思っている事は、質を高める以上に量をこなしていくと言うことです。これはいろいろな考え方があると思うので、僕の考え方が正しいと言うわけではないと思いますし、間違いであるとも思いません。

これまでの経験をしてきた中やクライアントの事例を通して見ても成果を出している人ほど、質を大切にしつつ、それ以上に量をこなしていることの方が多いからです。

成果というものは、何を持って成果と言うのかは人によって目的や内容によって変わってくると思いますが、成果を大切にしていくのであれば、今の成果を何倍にもしようと思ったときには、質を高めるだけではなく、量を取り組んでいくことが何よりも重要になってきます。

ビジネスの成果でわかりやすい例でいくと、売り上げを伸ばすということがあると思うのですが、売り上げを伸ばすためには、どんな良い商品を作ることよりも、営業マンを雇っていく方が圧倒的に売れていきます。

もちろん品質と言う面ではとても大事になってくると思うので、そこはゆずれない部分は決めておかなければいけないですが、ホームページなどの例に取ってみても、どれだけクオリティーの高いホームページを作っても、アクセスを集めることができなければ、結局そのホームページからの売り上げの規模というものは変わりません。

集客をしていくということが大事になりますし、集客をしていく中での成約率等のバランスを保っていくことが重要になるということです。そのためにはまず圧倒的なアクセスを集めるために、アクセスを集めるための取り組みをやらなければいけないということです。

 

質があるのは当たり前

 

先程の中でもお伝えしたのですが、量を取り組んでいくということが重要になってきますが、質というものがあるのは当たり前だということも考えなくてはいけないということです。

商品であれば品質はある程度のものにしなければいけないですし、最近であれば商品を購入したり、サービスを購入しても、購入してからアップデートをしていくという流れが当たり前のようになってきます。

要はお客様がいてお客様に商品やサービスを提供していく中では、常にアップデートしていける仕組みを作っておくことが必要になるということです。

これはもはや今の時代では当たり前だと思いますし、この当たり前を当たり前のこと以上にこだわっていると、商品やサービスが売れていかないといった状況につながるので気をつけなければいけないです。

最低限とも言える質というものを作っておかなければ、そもそもとしてビジネスをやるという事はやめたほうがいいと思いますし、その質の担保と言うものがどれぐらいできているのか行くとも考えなくてはいけないです。

何を当たり前とするのかということによって基準が変わってくると思うので、ビジネスをやる上での最低限の基準と言うものはクリアしなければいけないと思いますし、それがなければお客様も当然ですが買わないと思います。

買ったとしても多分クレームにつながるという状態になってしまうので、質があると言う事は当たり前のこととして捉え、それをアップデートしていく仕組みと言うものを考えてビジネスを展開していくのが大切だと思います。

 

量が少なすぎる

 

成果が出ない多くの人の理由としては、行動する量が少なすぎるというものがあります。例えば人というのは自分の決められたルールによって行動をしがちになりますが、そのルールと言うものがそもそも間違っていたり、成果につながらない可能性が高いです。

ここまでしか仕事をしないというように決めている人も中にはいるのですが、当然ビジネスの仕組みが出来上がって、流れに乗っているような状況であればいいと思うのですが、そうでなければビジネスがうまくいくという事はほとんどありません。

ほとんどないからこそ多くの人が苦労をしていますし、その苦労が実ることも少ないということです。僕は起業して間もない頃は、本当に誰にも負けないくらいの量をこなしていたと思いますし、今考えてもあそこまでの量をこなす事はできないと思っています。

それは年齢的な部分もあると思いますが、1番情熱が高い時というのが起業して間もない頃だと思うので、その時にどれぐらい自分の仕事にも集中できるかというのは大切なことになると思います。

今の成果というものが、今の自分がやっている糧だと考えてみれば、今以上に量をこなしていくことを考えなくてはいけないと思います。

当たり前のことを当たり前の事としてやっていても、ビジネスでは成果が出る事はほとんどないと思っていと思います。

ビジネスがうまくいく事はほとんどないと言うこともお伝えしたのですが、ほとんどないからこそうまくいくために自分がどれだけ情熱を注ぎ取り組むことができるのかということが大切になると思います。

根性論とも取れると思いますし、考え方の部分とも捉えられるかもしれないですが、結局続くかどうか、諦めるかどうかということも関わってくると思うので、量を取り組むことができる人ほどビジネスでは成果が出やすいと言うマインドセットを持ってもらうのが必要だと思います。

 

圧倒的な行動が必要

 

ビジネスの成果と言うものを求めていくときには、圧倒的な行動力が必要だと言うことを僕はお伝えをしています。

これは自分自身が自分の成果を上げていくためにも考えるポイントにもなっていますし、圧倒的な行動ができていないということであれば、その行動が出来るような目的を作るようにもしています。

一切そこまで行動ができる人というのは少ないですし、その行動というものを自分でやっている人も限りなく少ないです。

考えることばかりで行動しないという方もいるので、人に頼む前に自分でまず考えて行動することをやったほうが早いですし、その行動をしている中でわかることの方が圧倒的に多いということです。

時代は変わっていくものだからこそ、その変わった時に自分がどのような考えと行動を取れるのかということが大切になります。

今までやっていたことが今までと同じように続くかと言えばそうではありません。そうではないからこそ新しいこともやらなければいけないですし、今までのビジネスを進化させていく必要が出てきます。

僕自身コンサル業を10年以上やっていますが、10年前と同じことをやっているかと言えばそうではありません。本質的な部分で言えば同じかもしれないですが、時代に合わせたやり方というものを考え取り組んでいますし、今の仕組みを進化させていくために何ができるかを考えるようにもしています。

当然そこにはいろいろな考え方を学ぶために、人との交流を取り組みようにもしていますし、人脈形成という面でも取り組んでいます。

結局何かを学ぶときには自分だけではなく人から学ぶことの方が多いので、人から学ぶことを増やそうと思ったときには、人との出会いを増やしていくことも重要なポイントになるということです。

 

まとめ

 

成果を出そうと思ったときには、人と同じことをやっていても成果は出ないですし、人と違うことをやらなければいけないその1つのポイントが、今回お伝えしている質よりも量を考えるということだと思います。

僕は頭が悪いので、人一倍行動をしていかなければ気づけないことが多いです。だからこそ今でも圧倒的行動力というものをテーマにしてビジネスをやっていますし、そこから経験し学んだことを次に生かすようにしています。

経験値が少ないと言う事は、行動量が少ないということです。まず経験を少ないと感じたり、知識が少ないと感じるのであれば圧倒的な量を増やすことを考えてみてください。

 

 

 

以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた考え方について今後のビジネスの取り組みのヒントになると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。