今回結果が出る人と結果が出ない人の違いについてお伝えしていこうと思います。2回に分けてお伝えしていこうと思いますので、自分自身の結果を出そうと思った時に、どういったことを考えればいいのか、何を考え行動すればいいのかのヒントにしていただけるとうれしいです。
僕自身が大切にしていることであり、僕がコンサルティングをしていく中でのクライアントの中で、成果が出る人と出ない人の違いにもつながってくるので、最後までご覧いただけるとヒントになることもたくさんあると思いますので、楽しみにご覧ください。
すぐに行動をする
結果の出る人と結果の出ない人の違いと言うのは、すぐに行動するかどうかといったポイントがあります。結果の出る人はコンサルティングをしていても、今日話をした内容をすぐに行動するようにします。
結果の出ない人はすぐに行動せずに、ダラダラと時間だけが過ぎていき、結果的に1ヵ月たっても、2ヶ月たっても話をしたこと自体が進んでいないような状態につながっています。
行動させることができないという事はコンサルタントとしては人を動かす力をつけていかないといけないことにもつながるのですが、コンサルティングというのは、あくまでも相談業となるため、自分自身が行動をしなければいけないという強い思いを持てるかどうかということも大切になります。勉強をしたり学んだことを今すぐに行動に移せる人が結果を出せる人だと思います。
自分の考えを入れない
結果を出すという人は、自分の考えを入れずに素直に行動ができる人だと思いますが、結果の出ない人というのは自分の感情を入れてしまい、素直に行動することができない人です。
僕はコンサルタントとして、たくさんの方をコンサルティングしてきましたが、結果を出す人というのは僕が伝えたことをそのまま愚直に取り組んでくれ、その中でわからない事は聞いてくることがありますが、でも自分自身が感情を入れずに行動することができているので、結果的に上手くいくような状態になっています。
やはり結果の出ない人というのは、素直に行動することができないため、自分の感情を入れて行動したり、言ったことをやらなかったり、言った事と違うことをやってしまうような状態となっています。
自分の考えを入れないという事は素直になるということです。素直になれる人が結果を出す人であり、素直になれない人は結果が出ないと言う分かれ道になってくると思います。
損得で考えない
結果の出る人というのは損得で考えないことが多いです。損得で考えないので自分にとって損になることでも相手に対して特になることを積極的に取り組んでいきます。
その結果人が集まってくるような状態となってくるので、結果的にビジネスがうまくいくような状態につながっていきます。逆に損得で考える人というのは、結果が出ない典型的な状態になってしまいます。
これはなぜ結果が出ないのかといえば、損得で考えてしまうため、自分にとって得になることしかやらない、損になる事はやらないといった状態になります。
自分にとって損になることでも相手にとって得になるようなことであれば僕自身は取り組んだほうがいいと思いますし、それが行く行くビジネスにつながってくると思っています。
でもこのように損得勘定で考えてしまう人ほどビジネスがうまくいっていない現状があるので、ビジネスをスケールさせていこうと思ったときには、どれだけ人に対して価値を提供できたかが同時に問われているのだということも考えていただきたいです。
3倍努力をする
結果の出る人というのは、当たり前のことを当たり前として考えずに、当たり前以上のことをやるので結果が出るのだと思います。
当たり前以上と言うのは、僕の中で定義している事は人の3倍努力すると言うことです。人の3倍努力してでもビジネスの中で言えば成果が出るかどうか、結果が出るかどうかというのは別問題になってきます。
でもそうやってやるからこそ結果というものがついてくると思いますし、自分自身がやってきたといった実感も湧き、それが裏付けとなって自信につながっていくと思います。
逆に当たり前のことを当たり前の事しか出来なかったり、人よりも全然努力していない状態であれば、当然ですがビジネスで結果を出す事は難しいです。誰のためにビジネスをやっているのかということを考えれば、自分のためにやっているはずなのに、どこか自分のこととして考えられていないといった人も多いので、人の3倍努力するということを考え行動することも大切だと思います。
まとめ
結果が出る人と結果の出ない人の違いについてお伝えしてきましたが、大きくは考え方の違いによって、結果がでるかどうかが分かれてくると思います。
僕自身は結果の出る人というのは人間的にも素晴らしい人が多く、尊敬することができますが、結果の出ない人と言うのは反面教師として捉え、自分自身がそうならないようにしていこうという学びを得ています。
✅結果の出る人は考え方が、結果の出ない人と逆の考え方をしている。
✅自分のこととして考えられない人は、結果を出すことができない。
✅結果が出るかどうかと言うのは、微妙な差によって変わってくるのである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を自分自身に当てはめて考えていただき、結果を出せる人の考え方のヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。