仕事ができる人の手帳術【手帳活用のポイント】

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仕事ができる人の手帳術【手帳活用のポイント】

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仕事ができる人は、手帳を使っていることが多いです。インターネットを主軸とした会社の経営やビジネスをしている人でも、アナログの手帳を使っていることも多いですし、僕もアナログの手帳をフル活用しています。

手帳を使い出して20年以上がたっていますが、20年以上使っていると自分の使い方がわかってきますし、経営者や手帳の活用術を学び、自分がより使いやすいようにカスタマイズしていくことで、今は手帳がなければ仕事ができないような流れにもなっています。

手帳を使えば人生が変わるし、仕事へのモチベーションも変わるし、何よりも仕事の成果が変わってきます。僕が20年以上手帳を活用し続けてきたことや手帳を活用している人から学んだ内容について今回お伝えをしていこうと思いますので、楽しみにしてください。

 

 

手帳術で大事なポイントは自分サイズにすること

 

手帳術で大事なポイントは、仕事ができる人は自分にあった手帳を使っているということが大事なポイントになってきます。自分にあった手帳というのは、どういったことかというと、手帳にはサイズがあります。

サイズが大きくなればなるほど、書き込める量が多くなりますし、活用の幅が広がります。ただ、逆にサイズが大きくなればなるほど、書き込めないとモチベーションが下がります。

僕も最初の頃は手帳のサイズが大きかったです。ノートと合わせて一緒に活用ができればと思って使っていたのですが、なにぶん何を書き込んで良いのかもわかりませんでした。その結果手帳を使っても隙間が埋まらないので、モチベーションはどんどん下がっていきました。

逆に自分にあったサイズへすることで、書き込む量が適切になって、手帳をどんどん活用していこうとモチベーションもアップしました。今僕が使っているサイズは、単行本サイズです。

カバンに入れてもスポッとおさまるサイズで、持ち運びもしやすいです。手帳に書き込める量も程よいので、バーチカルタイプになりますが、1日のタスク、1日のスケジュールが見開きで1週間書き込めるタイプになっています。

単行本サイズを使い出してから、仕事のモチベーションと仕事の効率化ができるようになりました。単行本サイズで仕事を収めていく、大事なことを書き込んでいく形が自分にはあっていますし、クライアントにもお勧めをしているのですが、かなり効果的に使えているようです。

手帳にメモなどノートをとるときには、隙間に書いていくこともあるのですが、今はメモはエバーノートを活用しているので、手帳の役割がっちゃんとしているところも大事かもしれません。

 

 

手帳術の肝になるのは仕事とプライベートを分けないこと

 

手帳術で次に大事になるポイントが、仕事とプライベートを分けないことです。仕事ができる人に限って仕事とプライベートを分けていませんでした。僕自身仕事用とプライベート用と分けて使っていたこともあるのですが、全く続きませんでした。

仕事とプライベートを分けることで、予定ががぶったりすることもあったので、個人的にはお勧めできませんし、そもそも人生という単位での手帳となれば、仕事もプライベートも分ける必要がないかなと思っています。

仕事とプライベートを手帳で分けないようにすることと、僕は手帳とプライベートを一つの手帳で管理をしているのですが、予定については、仕事はオレンジ、プライベートは青、緊急性や締め切りは赤、というように色分けをして一冊の手帳で管理をしています。

色分けをするようになってからは、手帳がさらに活用ができるようになりました。また、仕事が入っている量もわかるので、自分がどれだけ仕事をしているのか、今どれだけ動けているのかということがわかるようになりました。

これまでの動きを手帳で確認をしたり、昨年の今の時期はどういったことをしていたかということを遡って比較をしていくことも多いのですが、自分が進化していることやビジネスのやり方が変わってきていることを実感できるので、すごく楽しくなってきます。

手帳術がうまくなればなるほど、仕事ができる人の手帳に近づいていることを個人的に楽しんでいたります(笑)

 

 

仕事ができる人は手帳を活用して仕事を埋めていく

 

仕事ができる人の手帳は、仕事が埋まっています。某大手企業の社長の手帳を見せてもらったときには、昨年の手帳から今年どのような動きになるのかを予測して、手帳を1年分埋めている方もいました。

1年の動きを手帳で決めるということを実行されているときには衝撃を受けましたが、仕事もそうですが、先ほどお伝えをしたプライベートの部分も合わせて埋めていました。散髪へ行くいくのか、旅行へいついくのか、健康の状態の目標のために運動を数値化するなど、仕事ができる人の手帳術のお手本として多くの人へ広めたいという思いもありました。

仕事ができる人は、とにかく手帳を活用して仕事を埋めています。僕のクライアントの営業マンは、手帳をどれだけ埋めるかで年収が変わるということを言っていたのですが、仕事をどれだけ埋めるかで確かに年収って変わってくるなと思いました。

作業ではなく仕事を埋めるということが大事になりますが、仕事を埋めれば埋めるほど利益が出るので、1ヶ月に10日しか仕事の予定が埋まっていない人と、20日埋まっている人とでは利益が変わってきます。

特に営業マンとなると成功報酬の部分もあるので、仕事の埋め方で大きく変わってくると思います。僕もなるほどと思って真似をしていたのですが、仕事を埋めるための行動を考えるようになりました。

仕事を埋めるために手帳をどのように活用するかもそうですが、仕事を埋めることで手帳が自然に活用できていくというのも実感としてありました。仕事を取るためにアポを入れる、アポを入れるために人と会う、人と会うためには情報発信をするというように逆算して感がられるようになり、仕事を埋めるための行動をし、その行動を手帳へ書き込んでいくという流れができて、仕事のとり方やもらい方などがわかるようになってきました。

仕事ができる人の手帳術を体感するには、周りに仕事ができる人がいれば、その人がどんな手帳術で仕事をしているのか話を聞いたり、実際に手帳を見せてもらえると気づきもたくさんあると思います。

 

 

仕事ができる人がやらない手帳術とは?

 

逆に仕事ができる人がやらない手帳術は、これは方法ではなく考え方に近いのですが、手帳を活用するときには、ワクワクや目標を見える化するというのがポイントになると思っています。

手帳を活用することが「面倒だな」とか「やりたくないな」と思うのであれば、個人的にはやらない方が良いと思います。嫌々やっても何も結びつかないので、手帳を活用して夢をどう実現させていくか、人生をもっと充実させたいという方向で手帳を活用するのが大事だと思います。

楽しんで手帳を活用できなければ、多分手帳を使っても挫折したり、仕事でもただのメモ程度で終わることが多いので、手帳を使う時間がもったいないような気がします。

ただ本気で人生もビジネスも変えていきたという思いがあるなら、僕は手帳を使うべきだと思いますし、活用すべきだと思います。

仕事ができる人は、どんことも楽しんでやっています。楽しんでやってみるということは、成長へ繋がっていきますし、変化を楽しんでいることになります。

結局手帳を使うことは、誰のためでもなく自分自身のためですから、自分の人生をコントロールする一つのきっかけが手帳なんだと思います。仕事ができる人は、時間を大事にしています。

自分の時間も相手の時間も大事にしているので、時間の管理を手帳を行っています。逆に時間を管理できない人や時間を奪う相手とは距離を置くようにしています。時間は有限であり、かけがえのないものだと思っているからです。

時間を奪わないようにする、時間を管理して人生も仕事ももっと楽しむ。このように考えて手帳を使えば、これまでとは違って、時間の質も変わってくると思います。

 

 

手帳を使って自分を成長させる

 

手帳を活用して感じていることは、仕事ができるようになったこともそうですが、それ以上に自分を成長させてくれるツールが手帳だと感じています。手帳がなければ今のように起業してもうまくいかなかったと思います。

手帳を使って、時間を管理し、自分のやりたいことを実現させてきました。手帳がなければ仕事ができる人になりたいとも思いませんでしたし、実際膨大な仕事を量をこなせずに、毎日残業や夜な夜な作業をしていることになったと思います。

仕事ができる人の手帳術は、「時間の管理術」と同じことです。限られた時間の中で仕事への最大のパフォーマンスをするためにはどうすれば良いのか、今できることは何か、これからやるべきことは何かということが、手帳一冊でわかるということも手帳のメリットだと思います。

手帳を毎年毎年アップデートしていくことで、自分が成長ができるので、自分が成長ができれば、ビジネスが成長できる。その繰り返しで、人生がどんどん楽しくなってくることへつながる。

今の自分の人生の状態は、自分がこれまで選択をしてきた結果です。これは誰の責任でもなく、自分自身の責任です。だからこそ大事にしたいことは、自分がどう選択をするのかです。

その選択をするときに、今までと同じような選択を繰り返し行っていれば成長はありませんが、自分を振り返り、アップデートしていく中で選択をすることが成長へつながることだと思います。

手帳は使うものでもあり、活用するものです。どのように使うのか、またどのように活用するかは自分次第ということですね。

 

 

まとめ

 

仕事ができる人の手帳術についてお伝えをしてきました。僕がこれまで経験してきたことや実際に実行してきて大事にしていること、仕事で成果を上げている人たちの手帳術について聞いたり、見せて頂いたりする中で気づいたことについても書いています。

起業する前から手帳を使っていたのですが、当時は夜中まで仕事をして朝も早く仕事をするというのが、当たり前でした。そう言った中で、手帳の活用法という雑誌を見つけて、手帳に興味を持つようになったのがきっかけです。

手帳活用だけではなく、どんなことでも興味を持って、そこから行動しなければ学びがありません。学ぶことは真似ることと言われますので、全てを真似する必要はないですが、できるところから始めると手帳の活用も変わってくるのではないかなと思います。

 

仕事ができる人の手帳術は、時間管理が徹底されている。自分の時間も相手の時間も大事にしている。

手帳活用は、仕事もプライベートも分けないこと。一冊の手帳の中に自分の人生を書き込んでいき充実させることで、手帳活用も楽しくなる。

手帳の埋め込み具合で仕事の出来高も変わってくる。どれだけ埋められるかゲーム的感覚で楽しむのも大事。

 

 

以上の3つのポイントとこれまでお伝えをしてきた手帳術について、一つでも実践ができて、「手帳って活用すると楽しいな」と思ってもらえると嬉しいです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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