ビジネスで大切なのは見栄えよりも中身であるということを考えていただきたいです。見栄を張るという意味もあると思いますが、見栄を張ってそういった情報発信をしていても、結局中身がなければ意味がないですし、ビジネスとしても続かないことがほとんどなので、この見栄というのは、イメージとして見せていくこともそうだと思いますし、文字ベースでも伝えていく中で、見栄を張ると後々自分自身のブランディングに傷をつけるようになっていきますので気をつけなければいけません。
映えるのはオワコン？
インスタ映えという言葉が流行っていましたが、最近では映える場所をスポットに観光地としても集客をしていることもあったり、飲食店などもそういったツールとしてビジネスをやっていることもありました。
最近ではもちろん映えるというのは大切になるのですが、それ以上にもっと価値を提供していかなければ、ビジネス自体が続いていかないということにも気づき出していると思います。
お客様はどういったことに対して価値を持っているのかを真剣に考えていかなければ、いくらイメージ的に良いものでも、そこに価値がなければ結局一時的なものにしかならず、ビジネス自体が続いていかないような状況になってきます。
一時的なツールとして活用していくという意味では良いかもしれないですが、保守的な身分を忘れ、映える場所だけを作ることを考えても、結局は長期的に考えると無駄に終わることの方がほとんどです。
絶対に忘れてはいけないという事は、お客様にどんな価値を与えていくのか、また与え続けていくのかということを考えなければ、結局は流行廃りで終わってしまってビジネス自体が続かないことになるので気をつけなければいけないということです。
中身がなければバレる
先ほどもお伝えしたように、映える場所をいくら作っていっても、中身がなければ意味がないものとなって、逆にブランディングとしては効果が下がっていくものにつながっていきます。
インフルエンサーという職業に憧れて、多くの人がそういった活動をしていたりで今でもそのような傾向が見られるのですが、結局続いている人というのはあまり見ませんし、見せかけの数字だけにこだわっている人なんかは、仕事が最初は来てもリピートして仕事をいただくことができないような状況につながっています。
どんなビジネスでも、見せかけだけで中身がないものに対しては、お客様が継続的にお金を払っていくとう事はないということです。
周りのインフルエンサーを見ても、生き残っているインフルエンサーというのは、確実にエンゲージメントが取れるインフルエンサーとなって、またお客様に対しても価値を与え続けることができているので、お客様からのリピートも増えているような状況になります。
逆に生き残っていないインフルエンサーというのは、見せかけの数字ばかりで、自己満足の投稿が多く、中身がないということにもお客様は気づき、エンゲージメントの低いインフルエンサーとなってしまうことによって、継続して活動を続けていくことが厳しい状況になっているのが今の現状だと言うことです。
知識よりも経験値を増やす
僕はそういった意味では、流行廃りに乗っかるということも大切ですが、それ以上に大切になってくるのは知識を増やすと言う事もそうですし、それ以上に経験値を増やしていくことを大切にすることが必要だと思っています。
経験値を増やすという事は自分自身が体験をしたり、学んでいくことになります。実際自分が体験したことをリアリティーを持って伝えていくことが、それがお客様の知りたい情報であったり、価値になっていくので、お客様に喜ばれるコンテンツを提供していくことにつながっていきます。
見せかけのブランディをやっていても、それが後々お客様が気づいたときには、だまされた感が出てくることによって、自分のビジネスの信用を失っていることにもつながるので気をつけなければいけません。
そういった意味でも知識を増やすと言う事は当たり前のことだと思いますし、知識を誰よりも身に付けていくことが必要だと思います。さらにそこから自分自身の経験値を増やしていくことが必要になり、誰よりも実践していくことが大事です。
この実践をしたことがお客様に価値として提供していくことにもつながっていくので、経験値をどれだけ増やせるかを考え日々過ごすことがビジネスリテラシーを高める1つの方法だと思います。
自然にブランディングができる
本質を求めていくことによって、自然にそれが自分自身のブランディングにつながっていきます。僕は王道を突き進むべきと言うことをよくお伝えしているのですが、テクニカルなことをいくらやっても、それが長続きするわけでは無いですし、自分自身の土台がない中でテクニカルなことをやっても意味がないと思っています。
王道を突き抜けるという事は、自分自身がお客様に与えたい価値をきちんと与えていくことになりますので、そこを突き詰めなければ、いくら見栄ばかり張っているようなコンテンツを提供していても、何にもつながっていかないですし、長期的にビジネスを展開していく事は難しくなると思います。
ブランディングをしていく中では、間違ったブランディングをしている人が圧倒的に多いです。これは自己満足のブランディングをしている人が多いという意味でもあるのですが、思っている以上に自分のブランディングができていないことも、客観視していかなければいけないと思います。
オーラがある人たちというのは、自分自身が圧倒的にこれまで行動してきた結果によって生まれてくるものだと思います。
自分自身のオーラがないということを感じるのであれば、自分自身がこれまで行動してこなかった結果、それがブランディングにつながっていないという状態にもなっていると思うので、表面的な部分ではなく、きっちりとビジネスの土台を作っていくことを考え、そのためには泥臭いことをできるだけ取り組むように考えたほうがいいと思います。
まとめ
自分自身のビジネスを本気で成功させたいと考えるのであれば、身を張ったビジネスをやることよりも、本質的なものを大切にし、王道を突き進む覚悟を持って取り組むことが必要だと思います。
圧倒的なカリスマを目指すということもときには大切かもしれないですが、自分でもしっかりと土台を構築していくことができる人たちが、なんだかんだビジネスでは成功しているように思いますので、表面的な部分ではなく、中身の部分を大事にしていただきたいと思っています。
✅見栄えばかりを気にしていて中身のない状態であれば、ビジネスは続かない。
✅自分をアップデートしていくことを考えることが何よりも必要である。
✅表面的なことではなく本質的なことであり、土台を作っていくことが重要である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
