周りからどう思われているのかを気にしていると、自分自身、身動きが取れなくなることがあると思います。自分が思っている以上に人は自分のことを気にしていないということを知らなければならないと思いますし、自分自身が周りからどう思われているか気にするような状態になるには、そこそこの有名人にならなければいけないと思います。
自分のやりたいことをとことんやってから、周りからどう思われるかよりも、自分がやりたいことに集中すべきだと言うことにも気づいていただきたいので、今回周りからどう思われているのかといった考え方について、さらにそれを気にしないための考え方についても伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
人の目が気になると行動ができない
僕も以前起業した頃にはあったのですが、人の目が気になると行動ができないような状態になりました。自分が書いていることに対して、どのように人が反応するかといったことを気にして、思ったことが書けなかったです。
思ったことが書けないと言う事は、いかに人に嫌われないために書くかといった状態になるため、これではきちんとしたマーケティングをすることができません。
全く聞いて欲しくないお客様に対して伝えていくといったことも役割としてはあるので、誰からも好かれるといったことを考えてビジネスをする限りは、自分のビジネスが成長していないどころか、ビジネスがうまくいかない可能性の方が高いような状態になってしまいます。
こういった考え方を持って自分自身がビジネスをやってきたからこそわかるのですが、人の目が気になると本当に行動ができないような状態になります。
人のことが気になるようなメンタルの場合は、人のことを気にしないといった行動をするために、自分自身に対して人がどれぐらい気にしているかといったことを知るために、煽るような文章をいちど書いてみることもお勧めしますそこである程度の反応が来るということであれば注目度が高いと思うので、その状態でビジネスを進めていけば、かなりの確率でビジネスがうまくいくような気がします。
逆に反応がないと言う事は、自分がそこまで注目を浴びていないということなので今の状態でビジネスをしてもこの先も成果を出していくことが難しいと思いますので、しっかりと人に嫌われる文章を書き、自分が作りたいファンに対してしっかりと情報を届けるようにすることが大事になると思います。
周りの人は気にしていない
僕も経験したからこそわかることなのですが、周りの人は自分が思っているよりも気にしていません。気にしていないどころか、自分という存在すら忘れていることの方がほとんどです。
結局人と言うのは、自分のことで精一杯だと言うことです。自分のことしか見ていないので、人がどのようなことをやっているのか、どのようなことを考えているのかといった周りを気にする余裕なんてないと言うことです。
逆に余裕がある人と言うのは、自分自身のビジネスに真剣になっているため、人の事は気にせずに自分のことだけしか考えていない状態です。
周りの人のことを気にしている人は、僕の経験からお伝えすると、ビジネスがうまくいっていない人がほとんどです。
ビジネス、うまくいっていない人ほど周りの人を気にしていますし、周りがうまくいっているのか、うまくいっていないのかといったことを聞いてくることが多いです。
個人的には周りの人がうまくいっているのかどうかと言う事は、本人に直接聞けば良いことだと思いますし、場合によってはお金を払ってでもその人のビジネスを話を聞くような機会を作るようにすればいいだけだと思っています。
自分が成果を出していくことを考えれば、周りの人のことを気にしても仕方がないことだと思いますし、これは自分にも当てはまることだと思います。
周りの人のことを気にする前に、自分が伝えたいことを伝えていかなければ、ビジネスはうまくいかないですし、人のことを気にしてビジネスをするぐらいであれば自分のビジネスをするのはやめたほうがいいと自分に言いきかせてください。
自分の思い込みを捨てる
結局、全ては自分の思い込みと言うことです。自分の思い込みからこうしてはダメだ、周りの人がこう思っているに違いないといった固定観念を持っているからこそ、自分自身、行動ができないような状態になってしまうと思います。
本当に自分のことを気にしている人と言うのは、多分身近な存在だけだと思います。周りの人は自分のことを気にかけているようで気にかけていません。
これは僕自身が起業して13年間経験する中での出来事でお伝えできることなのですが、人と言うのは本当に自分のことしか考えられないと言うことです。
でも僕はこれが大事なことなんだと思います。自分のことに真剣にならなければ、人のことに真剣になれる状態にはなりません。
だからこそ常に人のことを気にしている人と言うのは、自分のことがおろそかになって、自分の足元が見えない状態になっているからビジネスがうまくいかないと言うことです。
そんな人と同じような考え方や状態になっては本末転倒だと思うので、しっかりと自分のビジネスを構築するように、自分の思い込みと言うもの、自分が持っている固定観念というものを今すぐに捨てるようにしてください。
今すぐに自分の思い込みと固定観念を捨てるためにどうすれば良いのかと言えば、自分が尊敬している人であったり、自分がメンターと思っている人であったり、自分がリスペクトしている人、ベンチマークをしている人や会社などを参考にし、その人や会社がやっていることだけを愚直に取り組むようにするだけだと思います。
成果が出るまでは自分の考えと言うものを一切持たなくていいと思います。守破離の法則と言うものがあるように、まずは徹底的に守るところから始めてください。
自分らしさを発揮する
結局は自分らしさを発揮するためにどう考えて行動していくかが大事になると言うことです。周りの人のことを気にしても、周りの人を変えることはできないですが、自分自身を変える事は自分ができることだと思います。
周りを変えるためのエネルギーと言うものは、自分を変える以上にエネルギーがかかってくるものです。そうなればもう開き直って、自分が伝えたいことを伝え、自分がやりたいことをやり、自分が思うようなビジネスをやっていくのが1番の近道なんだと思います。
人に嫌われると言った事は、ビジネスではとても重要なことになりますし、逆に人に嫌われないと言うことであれば、誰にでも好かれるようなビジネスをすると言う事は、自分自身を殺し、自分がやりたくないことをやっていくような状態につながっていくと思うので、考えるべきは自分らしさが発揮できるようなビジネスをすると言うことだと思います。
開き直るととてもやりやすくなってきますし、情報発信をする中でも思ったようなことが書けるようになります。
いちいち人のことを気にして書くよりも、自分が本当に大切にしなければいけないお客様に対して情報発信をしていくことやビジネスをしていくことが、自分が本当に楽しくビジネスができる状態になっていくと思いますので、ぜひ自分らしさを発揮するといったことを考えて取り組むようにしてください。
まとめ
周りからどう思われるのかということを考えること自体が、今自分がやるべきことではないと思いますし、本来の自分を殺してまでやらなければいけないことではないと言うことです。
また周りの人と言うのは、自分が思っている以上に気にしてないですし、自分が思っていることを発信しても、本当に自分が来て欲しいお客様に対して響くことであれば問題ないと思います。
自分が関われる人の数というのは限られているからこそ、インターネット上で自分のことを何か言う人であったり、リアルに言ってくる人と言うのは限りなく少ないと思います。一切気にしないということを考え方としてインストールしていただきたいです。
そんな人たちを相手にしても意味がないと思いますし、自分がこれから将来常に付き合っていかないといけない人かと言えば、絶対にそんな事はないと思います。
自分らしさを追求し、自分がやりたいことをやり、自分が言いたいこと言えるような状態を作って、その中で自分がやりきれるようなビジネスの状態を作ることをお勧めします。
✅周りの人は自分が思っているよりも気にしていないですし、1日の24時間の中で、誰もが忙しく過ごしている中では、気に留められる存在になることが大事である。
✅自分のやりたいことをやり、周りのことを気にして何か制限かけるくらいであれば、本気でやりたいことかどうかも一度考えることをお勧めする。
✅人に嫌われるからこそビジネスがうまくいくと言うことを考えてみることが大事。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた考え方を持ってビジネスを進めていくことによって、制限なく自分のやりたいことを突き進んでいけるきっかけにもなると思いますので、今後の取り組みの参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
