ビジネスにおいて宝さがしというのは、宝というものはほとんどありません。だからこそ宝探しはもうやめて、堅実にビジネスを進めていくことが大切です。
目の前にあるよくわからない大金に手を伸ばすよりも、自分自身が信じた道に突き進んで取り組んでいくことが大切になる考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
一攫千金のビジネス
僕を起業したばかりの頃は、一攫千金のような情報に踊らされて、自分自身時間を消費していきましたし、お金も消費していたことを今でも思い出します。
一攫千金のようなよくわからない情報というものがあるかといえば、そんな情報が自分のような存在に話が来るといった事はありえないということです。
自分の身の丈に合った話以上のものが来る事はないと思うので、一攫千金のビジネスの話が出たときには、時間もお金も奪われると思ったほうがいいと思います。
それでも一攫千金を狙ってしまうといった心理は分かるのですが、僕自身の経験してきたことであり、多くの人が経験する中で騙された、詐欺的な情報に自分自身が苦しくなっている現場に立っている方がほとんどだと思うので、一攫千金のビジネスは99%嘘だと思って、話半分に聞く方が大切だと思います。
宝はないことを知る
自分自身が普通に生きていく中やビジネスをやっている中で、目の前に宝のような情報というのは訪れないことを知っていただきたいです。
今しかチャンスがないといった情報もたくさんありますし、そういったビジネスもたくさんいろいろな方が話をされています。でもそんな話自体よくわからない人たちに広めるかと言えば、多分多くの人は自分自身で取り組むはずです。
自分自身で取り組むはずなのに人に伝えるという事は、その宝のような情報やビジネスというのは、多くの場合は宝ではなく、人を騙して自分だけが得をするような内容になっていることがほとんどです。
宝がないことを自分自身が理解しなければ、いつまでも自分が騙される状態になってしまいますので、自分の身を守るためにも、宝がないと言うことを知ることも大切ですし、そのような情報を持ってきた人がいるのであれば、自分を騙そうとしていると言う事客観的に見ていく必要があると思います。
自己成長をする
ビジネスというのは堅実に取り組むことが必要になってきます。僕自身が1番大切に考えている事は、よくわからない情報に飛び込んで、自分自身をダメにしてしまうよりも、もっと自分がやるべき事と言うのは自己成長することだと思っています。
自己成長するという事は、自分自身が未来に向かって何を取り組んでいけば良いのか、何をしたいのかということを自分自身と向き合っていく時間であり、そこでやりたいことなどが見つかってくれば、それに対して自分に対して投資をしていくことだと思います。
自分自身が本気で取り組みたいと言うものが、自分を成長させるものだと思いますので、よくわからないし自分がやりたいかどうかもわからないような、そんな情報やビジネスに飛び込んでも、結果的に時間も消費しますし、お金も消費していくことにつながりますので気をつけなくてはいけないと思います。
堅実に取り組むこと
ビジネスは一攫千金のようなビジネスをやるのではなく、堅実に取り組むことが大事です。堅実に取り組んだことというのは、自分自身の糧になっていきますし、その取り組んできた土台というものが、今後自分を大きく成長させてくれます。
またビジネスで言えばビジネスの土台を作ることにつながるので大きく羽ばたいていくことやビジネスチャンスをつかむための土台作りができているので、本当の意味でのビジネスチャンスを掴むことができる状態になると思います。
逆に堅実に取り組むことができていないといった方は、常に一攫千金のような情報を求めているので、自分自身の土台を作ることができません。
自分の土台が作れないという事は、自分が大きく成長していくきっかけがあっても、その土台がないので羽ばたいていくこともできず、ビジネスチャンスを掴むこともできない状態になっていますので、自分自身がチャンスをつかめない状態にしていることにも気づかなくてはいけないと思います。
まとめ
一攫千金のビジネスはないということを理解し、堅実に日々ビジネスを取り組んでいくことを考えてみてください。
現実に取り組んだビジネスだからこそ、自分自身がビジネスを大きく成長させていくことができるということを理解すると、ビジネスもまたさらに面白くなってくると思います。
✅自分に舞い込んできた宝のような話というのは、多くの場合が嘘であると言うことを理解すべきである。
✅身の丈に合った話しか来ないと言う事実があるからこそ、自分自身を成長させる必要がある。
✅自分自身が現実にビジネスを取り組み、土台を作れれば、ビジネスチャンスを掴むことができる。まさにそれが宝である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた考え方を今後のビジネスに生かしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。