できない体質を「できる体質」へ変える方法

今回できない体質をできる体質に変える方法についてお伝えしようと思います。今日やることがあるけど何かできないというような日は無いでしょうか。

できないときはできないというふうに決めることも時には必要だと思いますが、それでも毎日やらなければいけない事というものがあると思います。

先延ばし癖と言う言葉があるように、先に延ばすことをやっているといつまでも仕事が終わらないです。仕事が終わらなくて周りに迷惑をかけることもあると思いますので、そうならないためにできない体質できる体制変えるための方法についてお伝えしていこうと思います。

 

 

できない体質の人は完璧を求める

 

できない体質の人の特徴としては、完璧を求めると言うことをやってしまいがちです。要は仕事ができないと言うことではなく、仕事を完璧にこなそうとするため、準備にものすごく時間がかかったり、完璧なものを提出しようとする傾向があるということです。

完璧を求めると言う事はもちろん大事なことだと思うのですが、ビジネスを進めていく上ではスピードが重要になります。スピードが遅くなればなるほどチャンスを失うことにつながりかねないため、完璧さよりも5割6割でテストをしていけるようなスピードの方が重要だと思います。

特に完璧という物の状態がどのような状態かになると言うと、ほとんど完璧なものというのはないと思いますので、完璧を求めれば求めるほど自分自身が苦しくなり、仕事のスピードが遅くなるので、結果的に周囲にも迷惑をかけるような状態になってしまいます。

完璧を求めずに、完璧にしていくと言う思考に変えていく方が、仕事は潤滑に進んでいくと思いますので、完璧さを求めないような自分の環境作りであったり、思考で描いていくことをぜひ身に付けていただきたいです。

できない体質と言うのは、誰が作るのかと言うと自分が作ることになっているので、またできない体質になるためには自分の思考であったり、習慣がそのような状態を作っていることになります。

習慣を変えるためには考え方を変えなければいけません。考え方を変えようと思えば、毎日紙に書いて今日の仕事はここまでやると言うような線引きをし、その都度上司やパートナーなどに相談をすることをお勧めします。

 

 

人間は言い訳の天才

 

人間は言い訳の天才です。できない体質の人ほど完璧さを求めると言う話は先ほどお伝えした通りですが、さらに言い訳をすると言うのも人間の特性としてあります。

例えば今日はここまでやろうと言うことを決めていても、新しい何かやることが入ったり、誰かと食事に行くと言うような話が入ってくると、そちらに流れがちだと言うことです。

今日はやらずに明日やろうと言うことを考えてしまうのも人間だと思いますが、やるべきことをやらなければ仕事と言うものは終わりませんし、今日やらないことが明日やろうと思えばさらに時間がかかってくると言う状態になります。

それは仕事と言うものは日々増えていくものだからです。仕事は日々増えていくものと言う考え方を持っていれば、1日でも早くに仕事を終わらせることが重要になると思います。

今日やらなかった事を明日やろうと思えば今日の2倍頑張らないとできないと言う状態になるため、仕事がどんどん溜まっていき、できない状態と言うものが生まれてきます。

できない状態が続けばそれができない体質へと変わっていくため、今自分の思考であったり、考え方を変えていかなければいつまでたってもできない体質からできる体質生まれ変わる事はないと思います。

 

 

自分のことを知ることが大事

 

僕はここがすごく重要だと思っているのですが、できない体質をできる体質に変えるためには、まずは自分のことを知ることが重要だと思います。自分のこと何でも知っているよーと言うふうに言われる方もいると思いますが、意外に自分が自分のことを知っていると言うのはあまりないと思います。

例えば僕の場合はミッションの1つとして自分のことを知ると言うことがあります。なぜ自分のことを知るのかと言うと、自分のことを知らないからです。どうしても自分のことを知っているように思うことによってビジネスがうまくいかないと言うことがわかったからです。

これは、ビジネスだけではなく人生全般的にやることだと思うのですが、例えば自分が行ったことがない場所があれば、そこでどのように自分が感じるのかと言うのは誰にもわからないことだと思います。

要は経験したことがない事と言うのは自分ではわからないと言うことです。わからないことがわからないので、自分のことがわからないと言うふうにつながっていきます。だからこそ新しいことをどんどん経験し知らない自分を知ると言うことも日々やるようにしているのですが、そうすることによって新しい自分と言うものを発見することができます。

これまで自分の興味があるとは思っていなかったものに興味が出てきて、その分野を調べたり詳しくなったりすることによってさらに自分の人生やビジネスが楽しくなると言うことを経験しました。

自分の人生やビジネスを楽しくしようと思えば、自分のことを知ると言うことが重要になってきます。自分のことを知ればできることやできないことがわかってくるため、できない事は人に任せると言うことも僕はできるようになりました。

以前は自分自身完璧主義であって、完璧さを求めて仕事が遅くなる傾向もあったり、人に任せると言うことが不安でできなかったりするので、どんどん仕事と言うものが溜まってきて結局うまくいかないと言うような状態になりました。まさに今回お伝えしているできない体質というのは自分自身の状態だったと言うことです。

それが自分のことを知ることによって、どんどん新しいことができ、その中で自分のことを知ることになり、できることを自分の中でやっていこうと言うことを決めてやり、自分自身が成長していることが実感することができるようになったのも、自分を知ると言うことを考えだしてからです。

知らない自分を知ろうと言うことにぜひ興味を持っていただきたいです。その興味ができる体制へ生まれ変わるきっかけになる可能性もあると思います。

 

 

できる体質へ変えるには「習慣力」

 

できる体制変えるためにはこれまでお伝えしてきたような内容を含め習慣力を身に付けていくことだと思います。習慣力と言うのは日々の習慣をどのような力に変えていくかと言うことになるので、習慣力をつけるためには、毎日やるべきことをやる必要が出てくると言うことです。

例えば今と同じことをやっていてもできる体質に変わる事はないと思います。できる体質を変えるためには、できない体質の改善部分を日々やっていかなければなりません。これは毎日意識し毎日やるということが習慣につながっていくため、毎日意識しやらないと言う状態になれば、習慣力と言うものは身に付いていかないと思います。

習慣と言うのは、恐ろしいくらい当たり前の状態を作ることになるので、僕も毎日ブログを書いたり、毎日情報発信をする中では自分がこんなにも多くの情報発信をすることができるとは思っていませんでした。

ただ一つ一つ情報発信をやっていくことによってできることが増えていったと言うのが今の状態です。いきなり多くのことができるかというと難しいのが人間だと思います。

でも一つ一つのことを確実に習慣化していくことによって、当たり前と言うものが変わってくるので、当たり前がこれまでにはない当たり前になることによって時間を生み出すこともでき、できないためスカラできる体制変えていくと言うのは誰でもできる方法だと思います。

いきなり多くのことを求めず、今目の前でできることを一つ一つやっていくことができる体質へ生まれ変えるための方法なんだと思います。

いきなり大きな変化を求めるのではなく、日々の変化を少しずつやっていくことによって、できない体質と言うものが変わっていき、できる体質になっていくと思います。僕の場合であればブログをいきなり毎日大量の文字で書けるかと言うと最初は書けませんでした。

書けるようになるためには何年も何年も継続してやってきたと言う事なのですが、最初は400文字、500文字と言うところから書き出して、それを毎日継続させていくことが継続力にもなり、習慣化と言うような形につながっていくと思います。

継続は力なりと言う言葉があるように、習慣は力なりと言うような形で言い換えることもできると思いますので、ぜひ習慣化を行って習慣力を高めていってください。

 

 

まとめ

 

できない体質をできる体質を変えるためには、完璧主義な体質になることなく、スピードを持って一つ一つの仕事をこなしていくとともに、習慣化を行っていくことがとても重要になってきます。

大きな変化ではなく小さな変化を毎日コツコツやっていくことによって、できない体質からできる体質へ生まれ変えることができると思います。

その本質の部分では自分を知ると言うことが重要になってくるので、新しいことをやろうと思えば時間を作らなければいけないので、時間を作るためには仕事のスピードを上げていくことが求められることになり、結果的にできない体質からできる体質変化をさせていく1つのきっかけになると思います。

 

 

 

以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容を取り入れていただき、できない体質からできる体質へ変わるためのきっかけになると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。