土台を作り基礎を大切にすることが基本

ビジネスでもスポーツでも何でもそうだと思いますが、基礎を大切にすることが物事を進めていく上では大事なポイントになってくると思います。特にビジネスという面では、基礎ともいえる土台をしっかり作っていかなければいけないし、基礎をおろそかにすることによって、自分自身を危険にさらしていく可能性も高いです。

そういった意味ではリスク管理をしていくためにも基礎を抑えていく必要があると思いますし、自分の成長ということを考えたときには、基礎という土台力を大きくしていくことが重要になってくると思うので、基礎についての考え方について今回お伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

土台作りが基本

 

僕はどんなことを取り組んでいくにも土台作りが基本になると思っています。土台作りを基本とするのであれば、土台をしっかりしたものにしなければいけないと思いますし、土台を固めていかなければいけないと思います。

ここに基礎と言う考え方があり、基礎を固めていくことが必要であり、基礎を増やしていくことも必要になります。

例えばスポーツでいうと基礎をしっかりしておかなければ、自分のこれからスポーツをやっていく上での流れを作ることができません。例えばサッカーを僕はやっていたのですが、サッカーをしようと思ったときには、まず基本的に土台となる体力をつけなければいけませんし、体力をつけていく上では自分の肉体をしっかりしたものにしていかなければいけません。

体力と自分の体づくりというものが土台になってきます。またそういった中で基礎を作っていくためには、ボールコントロールをするためにボールに触れることであったり、ボールをまっすぐ相手に向けてパスが出来るような状態を作ったりという、基礎的なところを身に付けていかなければいけません。

土台作りと基礎をしっかりしていくという事はイコールであり、土台作りと基礎をおろそかにすることによって、試合では使い物にならないと言うパターンが多いです。

たまにうまくいくということもあるのですが、そのためにというのは、偶然である可能性が高く、偶然だけでは試合にもならないですし、試合にいるメンバーに対しても顔向けができないような状態となると思います。

土台作りと基礎という事はスポーツでもビジネスでもやらなければいけないこととして考えた方が良いということです。

 

知識やスキルを身につける

 

先ほどもお伝えしたように土台を作り基礎を固めていくことが必要になってくるため、ビジネスという面で言えば、知識やスキルを身に付けていくことが重要になってきます。

知識と言うのは本を読んだり、ネット上でリサーチをしていくことになってくると思うのですが、この知識の量というものが自分自身のビジネスを進めていく上ではとても重要なものになってきますし、冒頭でもお伝えしたようにリスク回避にもつながっていきます。

土台を作っていくためには、知識だけではなく実践をしていくことも大事になります。要は得た知識をそれが使えるのかどうかを実践で確認していくことによって、自分自身のビジネスに生かされていくような状態を作っていくことになります。

今は小さなビジネスをやっているかもしれないですが、今後大きくしていこうと思えば知識の量やスキルの精度というものがより大切になってくると思うので、知識やスキルを身に付けていくという事は避けては、通れない道だということを考えたほうがいいと思います。

僕自身知識を身に付けるためには、いまだに終わりなく常に学ぶ姿勢を考えていますし、本であったり人からいろいろな話を聞くことによって知識を得るようにしています。

土台を大きくしていくことや固めていくためにも、今得ている知識をさらにブラッシュアップするためにより多くのことを取り組むようにしています。

行動することによってわかることも増えてきたり、起業当初はわからなかったこともわかるようになってきました。

 

常に相手目線で考え行動する

 

土台と基礎を自分自身が大切にしていくという事は自分自身だけではなく、相手のことも考えることにつながっていきます。

自分の持っている知識やスキルを、お客様に提供することであったり、ビジネスパートナーに提供していくことができれば、より広く大きなビジネスを展開していくことができるようになることもあります。

お客様と継続的な付き合いをしていこうと思ったときには、お客様の立場になって考えることであったり、ビジネスパートナーの立場で考えることができれば、もっと人間関係を構築できてより長期的な関係を築くことにもつながっていきます。

逆に自分都合で考えたり、相手目線で考えることができなければ、当然ですが長期的な関係というものを築くのは難しいと思います。

実際に人というのは、自分がかわいい動物だと思うので、自分自身がメリットがあるという状態を好みます。という事は自分自身が相手にとってどれだけメリットがあるのかという事を感じさせなければいけないですし、そう感じてもらえなければただのよくある人にしかならないということです。

常に相手目線で考え行動することができれば、相手の立場になってビジネスを進めていくことができて、そのための基礎や土台というものが、自分にとっても相手にとってみても必要なものになってきて、それがビジネスとして効果的に働いていくことが多いと思います。

どれか1つでもかければ、当然ですが自分と言う影響力はなくなっていくと思うので、自分にとっても相手にとってみても営業力がある状態を作っていこうと思えば、土台を作り、基礎を固めていく考え方を持って取り組んでいくことが必要になります。

 

初心を忘れない

 

土台を作り基礎を固めていくということを考えれば、常に初心を忘れないという考え方を持ってビジネスを進めていく必要があると思いますし、どんなことに対しても考え行動していくことが大事だと思います。

結局初心を忘れることによって、自分自身が怠慢になってしまったり、相手のことを傷つけてしまったり、自分本位な考えと行動をとってしまいがちになってしまうので気をつけなければいけません。

人間というのは信用を築いていくのはとても難しいですし、信用を築いていく取り組みを一生懸命やっていると思います。

それが初心を忘れることによって、これまで得てきた信用を一瞬で失うような状態になることもあると言うことです。

信用を失うのは一瞬ですが、信用を作るのは長い年月をかけていかなければいけませんし、一瞬で信用をしてもらおうと思っても正直難しいと思います。

自分のことをどれだけ知ってくれているのかという事は時間をかけて築いていかなければいけないですし、相手の信用を得るための行動をとっていかなければ、表面上では信用してるというかもしれませんが、本心の部分ではどうかわからないと言うのが人間だと思うので、しっかりと行動をして信用を築いていくことが大切だと思います。

そういった意味でも初心を忘れないということを意識していれば、常に自分自身が初心にかえってビジネスを進めていくことができますし、人に対しての関係性というものを構築していくことができると思うので、僕自身は初心を忘れないと言う言葉を肝に銘じて常に自分自身、相手の目線に立って考えられるように行動していくように考えています。

 

まとめ

 

ビジネスを進めていく中では、土台を大きくしたり、固めていくことが必要になったり、その上で基礎を積み上げていくことが大事になってきます。

これはビジネスをやめない限りは、常について回ることだと思いますし、これを途中で止めてしまえば、自分の成長だけではなくビジネスの成長が止まってしまい、途端にビジネスもうまくいかなくなってくる恐れがありますので、ビジネスを続けている限りは、常に成長をしていく考え方を持って、さらにそのための土台作りと基礎を大切に進めていただきたいと思っています。

 

 

 

以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスを取り組んでいく中での1つのヒントにしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。